「SESSHU」
- 神谷 真人
- 3月7日
- 読了時間: 1分

寒さも幾許か和らいで秋月は紅葉に続くハイシーズンである桜の時期を迎えようとしています。
老若男女沢山の方が訪れる季節にこちらの催しです。
CRONY. exhibition
「SESSHU」
3/22(SAT)- 3/30(SUN)
会期中無休
OPEN 11:00 - 17:00
室町時代の水墨画家、雪舟の水墨画をオマージュしたニュープロダクト。
新リリースに際して商品を取り揃えてのイベントです。
SESSHUは、姫路で活動している革の染色歴40年以上にもなるタンナーの、今まで長年行ってきた正攻
法とは真逆の制作過程を行ったら面白いのでは無いかという遊び心から生まれた革。
通常は色ムラを出さないために、染料は革が浸かっているお湯の中に注ぎ込み、革には当たらないよう
にするが、SESSHUの場合、その逆であえて革に当たるように染料、(それも墨汁!!)を投入し、水
と革の動きによって天然の絵画を描く手法をとっています。
染色タイコを回すタイミング、お湯の量や温度、染料の量など試行錯誤を重ねてできた革であるが、
自然に委ねた染色技法であり、偶然性も必要とします。
そんなSESSHUは月並な言葉ですが、1点、1点が表情が違う。いや、違いすぎます。
ある種プロダクトとして不安定な要素を偶然性がもたらした無二の出会いと捉えていただけたら。
2025年3月7日
gallery hito 店主 神谷 真人
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